日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた服部樹咲(はっとり みさき)さん。
出演した映画『ミッドナイトスワン』で女優デビューを果たしました。
その映画の中で、バレエを踊っているのですが、服部樹咲さんのバレエの実力は、どの位なのでしょうか?
そして、女優デビュー1作目としての服部樹咲さんの演技の実力はどうなんでしょうか?
服部樹咲さんについて調べてみました。
もくじ
服部樹咲のバレエの実力はすごかった!

服部樹咲さんは、4歳の頃からバレエを習い始めたそうです。
その頃に通っていたバレエ教室は「エリカバレエスタジオ」(愛知県名古屋市)に通っていたようです。
2019年の大会では「Namueバレエ学校」(神奈川県横浜市)と「Ballet Studio forte」(神奈川県川崎市)に通っているようです。
その実力はすごいようで、バレエコンクールで数々の賞を取っています。
・第76回NAMUEバレエコンクール名古屋第1位
・平成29年・30年ユースアメリカグランプリ日本ファイナル進出
・NBAジュニアバレエコンクール東京2018第1位
などなど、素晴らしい成績です。
その素晴らしい実力で、『ミッドナイトスワン』のオーディションに合格したのでしょう。
服部樹咲の演技力はあるのか?
服部樹咲さんは、バレエの実力はハイレベルですが、演技は『ミッドナイトスワン』が初めてです。
演技初挑戦ながら、共演した草彅剛さんからも「一果(服部樹咲)にしか見えなかった」と言わせるほど、存在感があったようです。
その存在感が、監督の内田監督の目に留まったようで、始めから服部樹咲さんにしようと、直感が働いたそうです。
しかし、やはり演技経験が無い分、感情の表現が乏しかった様ですが、バレエでの経験と重ねながら、感情表現を特訓したそうです。
服部樹咲さんは、インタビューで
最初はなかなかできませんでしたが、バレエで苦しかったことなどを使うと、上手く感情表現が出来る。
と語っています。
感情表現においてもバレエ経験が以下されているのですね。
服部樹咲(みさき)のプロフィール
生年月日 2006年7月4日 (2021年1月現在14歳)
出身地 愛知県
血液型 A型
身長 168㎝
アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた作品『ミッドナイトスワン』のあらすじ

主人公は、トランスジェンダーを抱える凪沙(なぎさ)役を務める草彅剛さん。
その凪沙の所に、親戚(水川あさみ)の娘の一果(いちか)がやってきます。
一果は母親からネグレクト(育児放棄)に遭っていました。
凪沙は、なかなか心を開かない一果と共同生活をすることになる。
次々と問題を起こす一果に手を焼きながらも、一果にバレエの才能があることに気が付き、彼女を応援するようになる。
一果を応援していくうちに、凪沙の心には「母親になりたい」との願いも芽生えてくるようになって・・・
まとめ
まだデビューしたばかりの服部樹咲さん。
今回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれました。
最優秀新人俳優賞の発表は、2021年3月19日です。
発表も楽しみですが、これからの服部樹咲さんの活躍にも期待しています。