子供を中心に大人気のキャラクター『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の映画第1弾が上映されたのは、2019年の秋でしたね。
その時の映画が、子どもだけにとどまらず、大人の評価も高く、泣ける映画として話題になっていました。
そして、今年、2021年の11月に、映画『すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』が公開されると発表されました!
発表されるや否や、Twitterを中心に、「また、泣いてしまう」とツイートする人が続出しています。
今回は、第2弾の脚本を手掛けている吉田玲子さんについて調べてみました。
もくじ
吉田玲子・人気脚本家が手掛けた作品は何本あるのか?

吉田玲子さんと言えば、特にアニメ界では大変人気があり、有名な脚本家の一人です。
吉田さんが手掛けた作品は多数。
さて、脚本家としてデビューしてから、いったい何作品を発表してきたのでしょうか。
吉田玲子・テレビアニメの作品数
吉田玲子さんは、アニメ界で特に人気があります。
1994年に『ドラゴンボールZ』でテレビアニメの脚本家としてデビューしてから、実に132本の作品に携わっています。
デビュー以来、毎年作品を書き、多くの人が知っている作品もたくさんあります。
原作もの、オリジナルアニメ、キッズ向けと幅広くアニメ業界で活躍をされています。
『おじゃる丸』の作品は、吉田さんのオリジナル作品となっています。
企画立ち上げから関わっていたので、印象に残っている。
一から始めて作るというのが、自分の応募作品やラジオドラマ以外で初めてでした。
引用元:アニメアニメ
吉田玲子・劇場版アニメの作品数
吉田玲子さんの脚本家としての仕事は、テレビに限らず、劇場アニメも多く携わっています。
実に、2021年現在、わかっているだけで、27本の作品です。
2021年の11月に決まっている『すみっコぐらし』の映画は、吉田さんの脚本に、ハズレなし、と言われているので、今から楽しみにしているファンが多いのも事実です。
吉田玲子・テレビドラマの作品数
吉田玲子さんの手掛ける作品は、アニメだけではありません。
テレビドラマも数多くあります。
2021年現在は、15本のテレビドラマを手掛けています。
もともと吉田さんは、ラジオドラマの脚本でこの世界に入ってきた人です。
脚本家としての引き出しが多い方なんですね。
吉田玲子・その他の作品数
吉田玲子さんの活躍は、様々です。
ラジオドラマ・・・3本 『パラサイト・イヴ』他
OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)・・・8本
『たまゆら』他
特撮・・・3本 『トミカヒーロー レスキューフォース』他
実写映画・・・3本 『白魔女学園』他
ゲーム・・・2本 『Girls Mode4 スター☆スタイリスト』他
漫画・・・2本 『東京ミュウミュウ』他
どの作品も、ハズレることがないので、タイトルを聞けば、うなずく人も多いです。
吉田玲子・経歴

大学生の頃は、脚本家になりたい、と思っていなかった吉田玲子さん。
きっかけは、小さい編集プロダクションに勤め、実用書をメインに、健康書籍などを作っていた時です。
その仕事をやりながら感じたことが、原稿を書くことが一番好きと思ってからなんです。
その頃に目にした「ぴあ」でシナリオ学校の募集記事を見て、通い始めたことが、脚本家としてのスタートになります。
軽い気持ちでコンクールに出し始めて、認められた作品が、ラジオ小説。
それからの活躍は、先に述べた通りです。
スゴイ活躍です。
まとめ
2021年11月公開の映画『すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の脚本家として決まった吉田玲子さん。
子供向けだけでない前回の映画に、今回も泣いてしまいそう!と期待を込めて待っているファンがたくさんいることでしょう。
どんな映画になるのか、楽しみです。