ポッキーのCMやソフトバンクのCMで活躍している南沙良さん。
憧れている女性の一人、新垣結衣さんと同じ所属事務所レプロエンタテイメントの後輩にあたります。
そして、初演技の際に、監督から「反応力が天才!」と言われ、『第二のガッキー』と言われています。
様々なドラマで活躍する中で、今度は、『ドラゴン桜』(2021年4月25日放送開始)に出演をされます。
今回は、南沙良さんさんの家族について調べてみました。
南沙良の家族を調査
南沙良さんは、両親と、お兄さんの4人家族です。
小さい時から、家族と自宅のテレビで映画を見ることが沢山あり、映画が大好きな南沙良さんのご両親とお兄さんは、どの様な方なのでしょうか。
南沙良の父親
南沙良さんの父親は、カメラマンをされています。
2017年公開の初主演映画『幼な子われらにうまれ』のインタビューで
昔から、カメラマンをしていた父からよく写真を撮られていた。
だから、自分では、そんなにカメラを意識していないと思う
と話していました。
また、この映画を撮っていた時期は、父親とそんなに仲が良くなかったそうです。
喧嘩したり、言い合いになったりしていた。
喧嘩の内容はくだらなく、自分に似合わない洋服を買ってきた、とか、テレビのチャンネルの奪い合いとかしていました。
映画を撮影していた時期は、15歳なので、反抗期の真っ最中だったのでしょうね。
南沙良の母親
南沙良さんは、いろいろなインタビューで、母親とはとても仲が良い!と話しています。
・人と話すことは得意ではないが、自分をしっかり持っている人
・考え方や生き方に対して、自分の思ったことは曲げない人
・内面の強さがある人
と、母親の事を分析しています。
その母の姿が、南沙良さんにとって、憧れる存在のようです。
南沙良の兄
南沙良さんには、お兄さんがいます。
お誕生日が、南沙良さんと近いようで、一緒にお祝いをしたことをインスタに乗せています。
しかし、お名前も年齢も公表はされていません。
また、2019年のインタビューでは、
一昨日、兄がずっと観たがっていた『ヴェノム』を観て、昨日『インターステラー』もみました!
と、一緒に映画を楽しんでいることを、話しています。
一緒にお祝いをしたり、映画を観るのを聞くと、きっととても仲の良い兄と妹なんでしょうね。
南沙良のデビューのきっかけ
南沙良さんは、小さい頃から、女優になりたいと思っていました。
イマジネーションの世界で遊ぶことが好きな子供だったそうです。
小さい頃から、違うものになってみたかった。
インコになりたくて、インコを買ったり、クラスの友達に憧れて、同じ髪型にしていたり。
「違う人になる」ことを仕事にしている女優さんがカッコいい。
それが女優になりたいと思った理由です。
その気持ちがあり、ずっと女優になりたいと周りの人に言っていたことで、オーディションを受けるきっかけを作ってもらっていました。
南沙良さんの気持ちを知っていた叔父さんが、雑誌のオーディションを見付けてくれて、オーディションを受けることになったんです。
自分がなりたいこと、やりたいことを口に出すことって大切なんですね。
それで、夢が現実になるのですから。
この雑誌のオーディションが、2014年にあった第18回nicolaモデルオーディション。
このオーディションで、南沙良さんは、グランプリを受賞し、2014年10月号から、『nicola』の専属モデルとなりました。
この時の年齢、若干12歳です。
南沙良の好きな事
南沙良さんは、いろいろな物を作ることが好きな方です。
例えば、洋服、小物、ブローチ、イヤリングなど。
絵を描くことも好きで、今は靴をアレンジすることにはまっているそうです。
靴に色を塗ったり、ビーズをつけたり。
この作ったものは、身に付けるために作るのではなく、飾ることが好きと話しています。
昔から、嫌な事や辛い事から逃げたい時に、物を作ったり、妄想や想像の世界に行くことがよくあったそうです。
南沙良のプロフィール
南沙良さんは、2014年にモデルとデビューした後、2017年に映画『幼な子われらに生まれ』で女優としてデビューをしています。
そして、2018年の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で初主演を果たし、4つの賞に輝きました。
・第43回報知映画賞新人賞
・第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞
・第61回ブルーリボン賞新人賞
・第28回日本映画批評家大賞新人女優賞
その後、CM、テレビドラマ、ミュージックビデオなどにも活躍の場を広げています。
まとめ
デビューから7年目に入る南沙良さん。
この春の『ドラゴン桜』での活躍が楽しみです。
また、2022年には、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演が決まっています。
どんな女優さんになっていくのか目が離せません。