自分でピアノなどを演奏し、YouTubeに動画をアップすると「著作権の申し立て」が付いていて驚いたことがあります。
「えっ?どうしたらいいの?」
YouTubeに詳しくないと、焦っちゃいます。
YouTubeに動画をアップした時「著作権の申し立て」が来たらどう対処をしていったらよいのか、まとめてみました。
YouTubeの「著作権の申し立て」とは?
YouTube初心者が、動画をアップロードした時に「著作権の申し立て」なんて表示が出たら、慌ててしまうことがあります。
かくいう私もその一人。
ピアノの発表会動画を限定公開でアップロードすると、何件かの「著作権の申し立て」が…。
これって、何か対処をしなくてはならないのか、不安でした。
そもそも「著作権の申し立て」とは、どんな時についてしまうのでしょうか?
YouTubeの「著作権の申し立て」とは?
YouTubeヘルプを見ると
《申し立てとは》
YouTubeの著作権管理システムにおいて、申し立てとは動画に対して著作権の所有者が主張すること。
引用元:YouTubeヘルプ
つまり、YouTube自体が「著作権の申し立て」を行なっているのではなく、あくまでも、Content IDの自動検出が反応しているだけなんです。
これは、限定公開や非公開に設定していても起こること。
「著作権の申し立て」で削除をされる?
動画をアップロードして「著作権の申し立て」がついたとしても、動画が削除されることは無いようです。
現に、5年ほど前に自分でアップロードした動画に「著作権の申し立て」が付いていましたが、今でも無事に見ることが出来ます。
「著作権の申し立て」が来たらどう対処すればいい?
実際に「著作権の申し立て」が来たら、動画の削除はないようですが、どう対処をしていったらいいのでしょうか?
①何もしない
先ほども言いましたが、私自身の動画も何もしていなくても見ることは可能です。
削除もされていません。
ということは、とりあえずこのままで問題はないと思うので、何もしない、という選択肢を取ることが出来ます。
問題の部分のみ対処をする3つの方法
1つの動画の中で、複数の「申し立て」があった場合は、3つの対処の仕方があります。
詳しく説明をしていきましょう。
引用元:YouTubeヘルプ
異議申し立てをする
本当に自分の動画に著作権の申し立てを受ける理由がない場合、(例えば自作曲が申し立てを受けたなど)の時は、異議申し立てをすることが出来ます。
ただ、かなりの準備が必要なので、時間がかかります。
- 異議申し立て通知の準備
- 著作権で保護されたコンテンツを評価
- 異議申し立て通知を送信する
この詳しい手順については、YouTubeヘルプを参考にされると良いと思います。
詳細はコチラ⇒☆
まとめ
YouTube初心者にとっては、著作権の申し立てにドキッとすると思います。
私のように、ピアノの演奏動画をアップロードしたりする方にとっては、先ずは何も動かない、という選択肢もあると思います。
どなたかの参考になれば幸いです。