看板集客

ピアノ教室に看板は必要なのか?作り方や載せる文言も解説

ピアノ教室を始めて、生徒を募集する時、

まずは、教室の存在を知らせることが必要です。

 

チラシを配布して知らせることも出来ますが

一番手っ取り早く知らせる方法、

それが看板です。

そのメリットをお伝えします。

ピアノ教室に看板は必要なのか?作り方や載せる文言も解説

ピアノ教室の生徒を集めるとき

いろいろな手段があります。

その一つとして看板が挙げられますが

果たして、本当に看板は必要なのでしょうか?

 

結論!

看板はとても大切なtoolの一つです。

その理由として、

教室の前を通る方に、

教室の存在をお知らせ出来ること、

そして、その看板を通して

ピアノを習うならここの場所に教室がある、と

未来の生徒と保護者にアピール出来ること。

また、

チラシを見た方や、

ホームページ経由で教室を知り、

実際に教室へ来る時の目印にもなります。

だから、看板は必要な物の一つなんです。

 

看板を作るときのこだわり

では、実際に看板を作るときに

どんなことにこだわると良いのでしょうか?

 

教室の存在をアピールする目的があるので、

遠くから見ても、ピアノ教室がある、とわかることが大切です。

つまり一目で見てわかる看板

例えば、グランドピアノの形をしている看板、

形は四角くてもその中にピアノのデザインや

ピアノの鍵盤を入れて作る看板。

 

また、サイズは出来れば大きめが理想です。

道路に面している教室であれば、

遠くからでもわかるサイズで教室をアピールしましょう。

 

そして、その看板には

教室名(教室名がわかると、ホームページを見てくれます)

ピアノ以外に教えていることがあれば

その内容もいれると分かりやすいです。

たとえば、

ピアノ・リトミック・ソルフェージュ・バイオリン etc.

そして大切なことは、連絡先を入れること。

ホームページを探してくれる方はいいのですが、

電話で問い合わせをしたい方も多いです。

 

看板を作り、掲げることで心配な事

実際看板を作ろうと思ったとき

必ず載せるべきものとして

連絡先が必要になります。

実際に自分が7年ほど前に看板を作ろうと思ったとき

家族に相談しました。

何を?

それは、電話番号を公にすることで

イタズラ電話があるのではないか、ということ。

もし、そのような事態になると

家族にも迷惑をかけるかもしれませんからね。

もし看板を掲げて困るようなことになったら、

すぐに看板を外そう、とも思いました。

 

実際は、看板を掲げてから今まで

一度もイタズラ電話はありませんでした。

取り越し苦労でした。

 

今では、道路に面した2か所のフェンスに

家の電話番号を載せた看板、

携帯電話の番号を載せた看板の2種類を置いています。

 

また、ある人は、

看板を作ることで、税務署が来るのではないのか、

などと心配をしていました。

(それは、税務署に内緒にしているってこと?)

ピアノ教室を開く時に、

当然のこととして、確定申告をしていけば

何も心配することなんてありません。

堂々と教室を開業して、生徒を集めましょう。

看板を掲げる前と後、集客人数の違いは?

ピアノ教室を開き、

看板を掲げるようになるまで約15年弱の期間、

教室の存在を知ってもらえていないので

入会してくれる生徒は

もっぱら、我が子の保育園のお友達だけでした。

その期間、

1年に入会してくれたのはだいたい1~2人程度でした。

子どもが3人いたので、

それぞれのお友達関係で

1~2年の間に、2~3人ずつ増える程度。

 

しかし、

7年前に看板を出してからは

子どもつながりではない、

同じ学区に住む方からの

問い合わせが増えることになりました。

入会する生徒が

1年に3~4人の割合で増えていきました。

 

ピアノ教室の前に看板を掲げて

ものすごい勢いで生徒が集まるわけではありません。

じわじわと問い合わせが来ることが多いです。

今でも、

「看板を見て連絡しました」という方はいます。

看板を掲げることで、集客の効果はあります!

まとめ

ピアノ教室を始めて

生徒を募集するためのtoolとして看板は効果的です。

ただ、

急激に生徒が増えるわけではないので

他の方法と合わせて集客をすることが大切です。